私がアフィリエイトを始めた頃の話ですが、
「見込み客に価値を提供しよう!」「記事を書き続けよう!」
そんな意識だけで毎日必死で記事を書いていた時期がありました。

ホワイトハットSEOを重視しているアフィリエイターからしてみれば、
その意識は「当たり前」と思うかもしれませんが、
実際その意識をもって情報発信をしても事実稼げない経験を私はしたわけです。

それは私がきちんと見込み客に価値を提供出来ていなかっただけかもしれませんが、
いくら書き続けても一向に成果が出ず長い間苦しんでいた経験から、
稼ぐ為の記事投稿にはもう一つ別の視点が必要だと感じたのです。

そのもう一つ別の視点とは、

一つ一つの記事に対して、アフィリエイトで稼ぐ為の役割を明確にする

そういう結果を出すためのビジネス観点での視点でした。

ただ単に「見込み客に価値を提供する」という意識だけで稼げない理由は、
その情報からどういう形で利益を出していくのか明確になっていないからであり、
その形が記事に落とし込めていないからこそ結果が出なかったと思うのです。

例えば、何らかの商品を売り込む成約型のアフィリエイトで言えば、
まず「商品を売り込む記事」というのは必ず必要になってきます。

つまり、「商品の売り込み」という役割を持たせる記事を
意識的に書き下ろしていく必要があるということです。

そして、「見込み客に価値を提供する」と主張するホワイトハットSEOの本質は、
それがビジネス観点で最も結果につなげやすい(記事が持つ役割を果たしやすい)からであり、
そもそもその観点が抜け落ちた情報発信はただの「ボランティア」になってしまうわけです。

記事を読んだ人から感謝されこそすれ利益が出ていないようであれば、
それは「ボランティア」に近い情報発信をしている可能性が高いと思います。

また、先程の成約型アフィリエイトでこの話をもう少し掘り下げてみると、
「商品の売り込み」という収益に直接的繋がる役割を持つ記事だけでは、
おそらく安定した収益を出す事は非常に難しいと思います。

そこで、「商品を売り込む記事に誘導する」ための、
収益に間接的な役割を持たせる記事を投稿する方法というのが有効になってきます。

そういう記事は主に、検索エンジン集客用の記事として作り、
見込み客が興味・関心を寄せる直接的な情報を示すことで、
「商品を売り込む記事」に誘導しやすい印象を与えることが出来ます。

まあ、こんな内容を聞くと「その考えってどうなの・・・」と言われそうですが、
アフィリエイトに限らず、そのビジネスで利益を出すための「顧客心理」を理解しなければ、
自分が求める利益を出す事は出来ません
から、ここは冷静に読んでもらえればと思います。
(顧客心理を理解せずとも利益を出せている人は、無意識にそれが出来ているという事です。)

また、こういうビジネスロジックだけを聞いただけですと、
人を誘導することが騙しているように見えて印象が悪いように見えますが、
肝心なのは、誘導した先で用意する「見込み客に提供する価値」なのです。

もし、事前に見込み客に対して示された情報とは違った価値を提供すれば
見込み客からは「詐欺だ!騙された!」と思われてしまいます。

さらに今では、見込み客は高い品質の物やサービスを求めますから、
真面目に価値を提供したつもりでも詐欺と思われてしまうケースもあります。

つまり「顧客誘導」をして「価値を提供できない」ことが問題であり、
逆に確固たる価値を見込み客に提供できれば、それは多いにやったほうがいいのです。

価値を提供する側には、金銭的な儲け(利益)が発生し、
価値を提供される側(見込み客)は、払ったお金以上の価値を手にするわけですから。

ということで成約型のアフィリエイトを例にしながら
ビジネス観点における情報発信する側の視点を説明してきました。

見込み客に価値を提供する視点だけでは、「ボランティア」になってしまいますから、
見込み客から収益を出すビジネスの視点も忘れずに情報発信をしてみて下さい。

ブログ記事で情報発信をしてアフィリエイトをするのであれば、
ビジネス観点における「記事の役割」を明確にするということです。

・商品を売り込む記事なのか。
・商品を売り込む別の記事に誘導する記事なのか。
・アドセンス収入を目的とした記事なのか。
・メルマガのオプトインを促す記事なのか。

などなど、それぞれ自分が目指すゴール(利益が発生する場所)までの導線を意識して、
日々の記事投稿を怠らなければ、たとえ真っすぐでなくてもゴールまでの道は完成すると思います。

そのゴールまでの道が一つでも完成したとき、
それが自分にとっての「不労所得」になるのです。

見込み客に価値を提供するという姿勢を忘れずに、
「稼ぐ!」というビジネスとしての意識も合わせて情報発信を心掛けてみて下さい。

それでは、また次回。

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