近頃、ネット上で取引されている仮想通貨の話題をよく耳にします。

仮想通貨の代表的なものとして「ビットコイン」と呼ばれる通貨がありますが、
2017年7月時点で、この通貨の価値は1コインあたり日本円に換算して約30万円になります。
(追記:2017年10月時点で約60万となっています。)

去年の今頃(2016年7月)は約7万円、一昨年の今頃は、約3万円の価値だったコインが、
今では、30万円の価値に変貌している状況です。

もし、去年の今頃にビットコインを購入して、今売りに出すとしたら
1コインあたり23万円の儲けになるということです。

そんな話題から、今からでもビットコインをはじめとする仮想通貨を購入して
短期的にも、長期的にも稼ごうとする人が増えてきているわけですが
訳も分からず甘い話だけを鵜呑みにしてしまうと痛い目を見ることは明らかです。

そもそも、仮想通貨が近年これだけ価値が高まっている理由すらわからず、
これから価値が高まると勝手に思い込んで多額のコインを購入して、
価値が下がって誤って売りにだして損をしては意味がありません。

逆に、価値が高まる理由を明らかにしていけば、価値が下がる要因も見えてくるもので、
そこから「いつ買うべきか。」「いつ売るべきか。」という指針も定まってくるものです。

価値が高まる要因が、下がる要因よりも影響が強ければ「買い」ですし、
その逆であれば「売り」が最善の行動です。

主に長期的に見て稼ぐ事を考える場合、
まだ発展途上ともいえる仮想通貨は、価値が高まる要因のほうが強い傾向があります。

ビットコインはかなり成長が進んでいる仮想通貨ですが、
現時点で、数千円、数万円の仮想通貨もたくさんあるのです。

そして、その仮想通貨の価値が決まる要因は、
「信用」に関わる出来事が主な要因になってきます。

仮想通貨に限った話ではありませんが、世の中に存在する通貨の価値は「信用」で決まります。

信用を左右するものは、「安全性」です。

つまり、通貨を資産として捉えるなら、その通貨が「安全資産」となりえるのか。

ここが重要になってくるのです。

例えば、日本で売買するときに使用される日本紙幣は、
今現在当たり前のようにその紙幣で売買が成立します。

日本紙幣を持っていれば、物の売買が出来る事が保証されているという事で
その紙幣には価値がある(=資産になる)ということになるわけです。

もし、日本が経済的な危機に陥ったとしたら、
「日本紙幣はいずれ役に立たなくなるのではないか」という不安から
その紙幣はどんどん売られる(他の通貨、あるいは物に変えられる)ことになり、
日本紙幣の価値はどんどん下がっていく事になります。

これはリーマンショックを思い出してみるとわかりやすいかもしれません。

仮想通貨が出たばかりのころは、当然その通貨に対しての「信用」というものは
全くと言っていいほどありませんでした。

今では1コイン30万ほどの価値が付いているビットコインでさえ
最初はほぼ0円からのスタートだったのです。

それから月日が経ち、ビットコインの安全性や利便性が明らかになっていくにつれて
その利用価値というのが高まり、今日に至っているということです。

さらに今では、その価値の変動がかなり流動的な事から
その隙を狙って差額で稼ごうというのが流行りだしている状況です。
(ビットコインで稼ぐ情報商材もリリースされるくらいですからね。)

つまり、短期的な振れ幅の差で稼ぐ場合は、最新の注意を払いながら
仮想通貨の価値を見極めて「買い」と「売り」を繰り返す必要があり、
長期的な変動の差額で稼ぐ方針をとるなら、これから価値が高まる可能性が高い
発展途上の仮想通貨を未来の投資と考えて持っておく事が得策だと思います。

いずれの方針をとっても、「価値の変動」を見定めていく事には変わりません。

それを短期的に見定めるのか、長期的に見定めるのか。

その違いしかないのです。

どちらの方針で稼げればよいか、またはどちらの稼ぎ方が自分に合っているのか。

そういう目線で、仮想通貨の稼ぎ方を決めると、
いざ取り組んだ際のリスクヘッジもきちんと整えることができ、
安全に仮想通貨で稼ぐ事が出来ると思います。

仮想通貨で稼ぐ事を考えている方は、
是非、そのあたりを自分の中できちんと整えてから取り組んでみて下さい。

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それでは、今日はこの辺で。

次回をお楽しみに。