グーグルは、来年2月に「広告ブロック」機能をChromeに実装すると発表しました。

ただこれは、全ての広告をブロックするわけではなく、
グーグルを始めとする広告業界団体が定める「Better Ads Standards」に沿わない
不適切な広告のみをブロックすることになるようです。

具体的にどのような広告がブロックされるのかと言いますと、
以下の図にあるような広告パターンがその対象となり、
ネットをしている人であればどれも遭遇したことのある広告ばかりだと思います。




パソコンとモバイルの両方で不適切な広告をブロック出来る環境が整う事で、
少なくともネットサーフィンをするユーザの利便性は向上は図られる一方、
図のような広告で荒稼ぎしていたアフィリエイターには不都合な結果になるかもしれません。

また、自分のメディアが不適切な広告を掲載していないかについては、
グーグルが提供するサーチコンソールの「Web tools」で確認が出来ますから、
アドセンス広告などを貼っているメディアを持っている人は、
あらかじめ確認しておくといいかもしれません。

ちなみに、以下の画面からPCとモバイルの両方で確認が出来るようになっています。



また今回、不適切な広告をブロックするのはあの検索大手のグーグルです。

莫大な広告収益を得ているグーグル自ら、「広告ブロック」機能という
一見すれば自分たちの首を絞めるようなことを率先して始めることになるわけです。

これが何を意味しているのか。

少し考えてみてもいいと私は思います。
(答えはすぐに出るかもしれませんが。)

正直、上の図にあるような広告スタイルは、
ユーザ目線の感覚で言ってしまえば、「邪魔」でしかありません。

邪魔であっても、現状そこに広告を載せる事で利益をあげられるわけですが、
そんな稼ぎ方をグーグルは許さないのだと思います。
(だって、邪魔なんですから。。。)

ユーザが間違ってそんなウザい広告をクリックしても
直ぐに戻るボタンを押してしまうはずです。

それでも広告はクリックされていますから、
広告主はアフィリエイターに報酬を支払わなければいけません。

そんな検索エンジンに広告料を払ってまで広告を掲載したくない。

広告主にそう思われてしまえば、それがグーグルの信用を下げてしまう事になるわけです。

そこに歯止めというか、大事に至る前の対策として、
「広告ブロック機能の実装」という見方も出来ると思います。

ただこの見方も視点を変えれば、
ネット広告の健全化につながっていると捉える事も出来ます。

つまり、邪魔な広告を載せるメディアが稼げなくなり消滅する一方で
その分、ユーザに価値を提供するメディアが日の目を見る事になるのです。

もしアフィリエイトで稼ぎ続けることを考えるのであれば
そんな環境になりつつあることを踏まえた上で、
自分がやるべき情報発信のスタイルを再確認してみてもいいかもしれません。

少なくとも、検索エンジンからの集客をメインとするアフィリエイトの場合は、
グーグルの考えに沿った情報発信をするのがセオリーですので、
そういう情報発信を自分は出来ているかと考えてもいいと思います。

今後のアフィリエイト活動の為に、
是非、今一度(年末でもありますから)
自分のアフィリエイト活動を振り返ってみる事をお勧めします。

それでは、また次回。

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