アフィリエイトをブログで始めて間もない頃の話ですが、
このテーマで話をすれば読んでもらえる筈とおもって書いた記事が
ものの見事に誰にも読まれず埋もれて消えていった事があります。

正確にはわずかなアクセスは来るものの「滞在時間」が短かったのです。

アクセス解析をするとそんな記事が非常に多かった記憶があります。

文字数で言えば1500-3000文字程度、適度に改行スペースは入れていたし
支離滅裂した話でもなかったので、そこまで読みづらい記事ではなかった、、と思います。

「なんでや!」という苛立ちと情報発信する事に抵抗感をこの時期に覚えましたが
今思えば、ここを正しく理解できていなかったからこそ
「何も上手くいかなかったのだ」と強く感じたのです。

自分は相手の為に情報発信しているにも関わらず、その相手に無視される。
(自分の利益追求の為でもあるんですが。)

という状況は相当ストレスのたまることです。

これが仕事であれば、相手の話を聞く事が仕事という意識のもとで
聞く気にもなれない話も我慢をして聞こうとしますが、
このインターネットという世界では、興味のない話には誰も聞く耳を持たないのが現実です。

つまり、自分が良かれと思って書き下ろした記事が結果的に読まれなかったのであれば、
その記事は、見込み客の興味を引くものではなかったということになります。

残念なことですが。

ただ、その逆に圧倒的なアクセスを集めている記事や動画なども確かに存在しており、
それらコンテンツも確かに自分と同じように「人」が作り上げているのです。

「人」によってアウトプットされたブログ記事や動画は、
その人の思考からアウトプットされたものになります。

つまり、かたや全くアクセスの集まらない記事も、かたやアクセスを集める動画も
思考の違いによって生み出されたコンテンツという見方ができるのです。

おそらくどちらの思考も、「見込み客のニーズに応える」という要素はあると思います。

それこそ冒頭で話をした「アフィリエイトを始めて間もない頃の自分」についても
その思考は確かにありました。(正しく理解は出来ていませんでしたが。苦笑)

肝心なのは、「見込み客のニーズに応える」という事をどう理解しているかということです。

一応ここでは、その理解を深めるために表面上のニーズと言われる「顕在ニーズ」と
見込み客が抱える悩みや願望に応える本質に迫る「潜在ニーズ」を取り上げいたいと思います。

堅苦しい言葉と横文字が組み合わせった用語が出てきましたが、よはこういうことです。

・見込み客の本心ではない形だけのニーズが「顕在ニーズ」
・見込み客の本心で、自分でもそれがハッキリしていないニーズが「潜在ニーズ」

当然ながら、「潜在ニーズ」に迫る情報発信のほうが見込み客は耳を傾けます。
(だってそれが本心ですから。)

で、それぞれのニーズの例えを挙げてみますと、、、
「楽してお金持ちになりたいな~」「すぐに痩せたいな~」みたいなものは
そういう見込み客の表面上の願望に過ぎず、これらは「顕在ニーズ」の部類にあたります。

対して、「潜在ニーズ」というものは、
「人に感謝されながら情報発信できる文章力を身につけたい」
 →それが出来れば楽してお金持ちになれるというイメージに繋がるもの

「健康的な体を作るトレーニング方法を知りたい」
 →それを知れば、しっかり痩せられるというイメージに繋がるもの


こういうものになってくるわけです。

顕在ニーズを直接訴えかける情報よりも、
そのニーズを満たせるイメージを抱ける情報発信のほうが興味がわくものです。

「こうすればアフィリエイトで楽に稼げるよ!」などと訴えた胡散臭い情報を提供するよりも
「こういう文章で情報発信をすれば見込み客に感謝されますよ」と説明する情報のほうが
圧倒的に後者のほうが、読み手には価値ある情報と判断されやすいのです。

そして、結果的に後者のほうが
「お金を稼ぎたい」というニーズを満たす結果になるのです。

これが「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」の違いになりますが、
「見込み客にニーズに応える」と思っている人間がどちらのニーズを意識してるのか
肝心なのはここだと思います。

少なくとも「アフィリエイトを始めて間もない頃の自分」は、
「顕在ニーズ」を意識していたと思います。

だからアクセスは集まらないし、記事も読まれなかったのだと思います。
(アクセス解析がそれを証明してくれましたから。)

そして自分で書いた記事を読み返した時に、
意識的に「これは潜在ニーズに応えている記事だ」と思ったものは
結果、他の記事に比べて明らかにアクセス数も滞在時間も多く、
その記事に対するコメントも非常に多かったのです。
(その記事を読んでよかったと感謝のコメントを頂いて涙ぐんでいました笑)

まあ私の話はさておき、「潜在ニーズ」に迫る情報のほうが見込み客は興味を持ちますから
アフィリエイト目的で情報発信をする場合は、読まれてなんぼですから
この「潜在ニーズ」を満たす情報発信を心掛けていくべきだと思います。

そしてこの「潜在ニーズ」の答えは、「見込み客の心の中」にあります。

だからこそ、こちらの記事でも簡単に紹介しましたが「リサーチ」というのは
アフィリエイトではかなり重要なんです。

アダルトサイトから学ぶ~市場リサーチ~

で、「リサーチ」しているつもりでも結果が出ていない人というのは
「顕在ニーズ」しか抑えていない可能性が高かったりします。
(もちろん、それ以外の原因もあるかもしれませんが。)

ここで「潜在ニーズ」を抑えていくポイントを強いてあげるとすれば、
「顕在ニーズ」に結びつく要因となる(イメージに繋がる)ものでしょうか。

ここは私自身、まだまだ研究中の部分ではありますが、
少なくとも巷に聞くような直接的な願望や悩みを訴えかけるだけのようなものには
見込み客は聞く耳を持たない傾向が非常に強いと感じています。

なので私の場合、実際に「潜在ニーズ」を意識して記事に書き下ろす時は、
「顕在ニーズ」を直接的に示す情報を敢えて示さないようにしています。

それを示さずに、「潜在ニーズ」のみを意識して文章を書き下ろすという事です。
(※文章力についての講座は、こちらでも軽く取り上げています。)

アフィリエイトに必要な「文章力」~一晩寝かせた記事で気付いた品質向上策~

最初から完璧な情報発信を出来る人はそうそういるものではありませんので
大事なのは、「潜在ニーズ」を意識しながら継続して情報発信することですね。

ただ念押しをしておくと、その「潜在ニーズ」を掴む力を促進させるものは
やっぱり「相手の為に何かをしたい」という思いやりなのではないかと私は思っています。

少なくとも、すでにそんな思いやりを持ち合わせている人であれば
「ニーズに応える」というのを「潜在ニーズに応える」と考えを変えれば、
わりとすぐに結果というのは出てしまうかもしれません。

思いやりを忘れてしまっている人は、それをもう一度持ち合わせるところからです。

是非、参考にしてみて下さい。

それでは、また次回。

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